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ウレタン断熱パネルについて
 
159㎜厚ウレタン断熱パネル
 
ウレタンとはドイツ語で、ポリウレタン樹脂やウレタンゴムのこと。
スーパーシェル工法で使用されている159mm厚ウレタン断熱パネルは、厚み140mmの発泡ポリウレタンを両側からOSB(9.5mm)でサンドイッチした構造になっています。
高気密・高断熱はもちろん、耐震性にも優れた高強度パネルです。
パネル断面
 
 
発泡ポリウレタンができるまで
 
発泡ポリウレタン原材料 ポリイソシアネートとポリオールを、触媒(アミン化合物等)、発泡剤(水、フルオロカーボン等)、整泡剤(シリコーンオイル)などと一緒に混合して、泡化反応と樹脂化反応を同時に行わせて得られる、均一なプラスチックが、発泡ポリウレタンです。
 
 
 
グラスウール1.5倍の断熱性能
 

スーパーシェル2×6工法の、発泡ポリウレタンの断熱性能は、グラスウール(24kg)の約1.5倍になります。

 

発泡ポリウレタンの熱伝導率=0.026 W / (m ・K)

 

これに対し、グラスウールの熱伝導率は0.038W/(m・k)。
発泡ポリウレタンは、より断熱性が高いと言えます。

発泡ポリウレタンとグラスウールの比較
 
【熱伝導率とは】
熱の伝わりやすさのこと。
なかなか熱くならない、冷たくならないものは、「熱伝導率が低く、断熱性能が高い」となります。
この数値が小さいほど、断熱性能に優れていることになります。
 
 
  発泡ポリウレタンには、小さな泡の集合体があります。
この小さな硬い泡は、一つ一つが独立した気泡になっており、ウレタン内部に空気の移動がおこりません。
これは、気泡が細かければ細かいほど断熱性能がアップします。
このおかげで、防湿性も高まり、発泡ウレタンパネルは他に類を見ない優れた断熱性能を維持しているのです。
発泡ポリウレタンの気泡  
 
 
 
高い防湿性能
 
発泡ポリウレタンとグラスウールの吸水実験

発泡ポリウレタンとグラスウールを使用しての、吸水実験の様子です。
24時間水面に浮かべたところ、グラスウールは半分以上沈んでしまったのに対し、発泡ポリウレタンは水に沈みませんでした。

 

発泡ポリウレタンは、水を通しにくいため結露も発生しにくく、耐久性の高い住まいを実現することができます。
他にも、発泡ポリウレタンはこの性質を活かし、港のブイ、浮きなどの浮力材としても使われています。

 
 
 
自己接着性による高い耐震性
 

一般の工法では、釘のせん断力だけで、枠組みとOSB(構造用パネル)を一体化させますが、スーパーシェル2×6工法では、さらに発泡ポリウレタンの「自己接着力」が加わります。

 

これは、接着剤などを使用しなくても、セットされた各種面材の間に発泡するだけで、複合パネル、ラミネートボードの製造ができます。
また、対象物の表面に、あらかじめ」プライマー塗布などをしておけば、さらに協力な接着ができます。

 

※但し、ポリプロピレン、ポリエチレン、フッ素樹脂、シリコーン、ワックスなどは一般の接着剤同様に接着しません。

< 発泡ポリウレタンの自己接着力 >
 被着体  接着力(N / cm²)
 木(合板)  0.15
 鉄板  0.20
 亜鉛鉄板  0.20
 アルミ板  0.15
 FRP  0.15
 ステンレス  0.10
 コンクリート  0.25
この数値は表面材との親和性をあらわすものです。
 
 
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