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耐火性・防火性が強い

スーパーウォール2×6住宅は、高い技術により、国土交通省により「防火認定」の大臣認定を取得しています。

 

高い耐火性能により、もらい火に強く、また隣家への延焼を抑えます。

 

  写真1   写真2
イラスト1 加熱(バナー900℃)1.0t/mの載荷状態での加熱実験で、45分以上の耐火性能を立証しました。
ファイヤーストップ構造   スーパーウォール

 

パネル構造では、軸組構造で延焼の原因とされる壁の内側や屋根を面材でしっかり覆い、炎の燃え広がりを抑えます。

一般的に、木材は火に弱いとされていますが、燃えやすい反面一度燃えると表面が炭化して炭化層をつくるので内部まで火は進行せず、強度が低下しにくいのです。
また、鉄は550℃を超えると急速に柔らかくなって変形、強度が大幅に低下します。
700~950℃までに達する火災の場合、鉄より木の方が強いと言えます。
火災保険料はどのくらい?
スーパーウォール2×6住宅の場合、火災保険の構造区分で「省令準耐火」となり、木造軸組工法などと比べ、長く借りるほど保険料が大変お得になります。
■例 : 住宅金融公庫の場合
住宅構造区分 保険期間  
20年 25年 30年 35年
省令準耐火住宅
(スーパーウォール2×6住宅)
109,400 130,000 148,600 165,400 基本料率:0.38円
木造住宅
軸組工法の住宅
256,400 304,400 348,000 387,200 基本料率:0.89円
差額 147,000 174,400 199,400 221,800  
※金額は平成17年7月のものです。
安心  

在来の住宅に比べ、約半分以下の保険料で済むことがわかります。

また、日本の法律ではお隣の住宅からもらい火をしても、お隣からの賠償はありません。
万が一の時に後悔しないよう、火災保険には、必ず入ることをおすすめいたします。